2020年6月8日より、ICTを用いた高校生向け研究プログラム、Super Scientist Program Plus(SSP+)の新規受講生の募集を開始いたしますので、お知らせいたします。
2019年度のSSP受講生の新規受講生の募集はありませんが、2020年度以降ご期待ください
2019年度は、継続受講生のみ受け入れ、新規のSSP受講生の募集はありません。2020年度のSSPの新規受講生募集につきましては、別途2020年4月頃アナウンスいたします。2020年度以降は新しい枠組みでの再開を予定しております。ご期待ください。
2018年度のSSPの活動が修了
2018年度のSSP受講生の活動が2019年6月22日で修了しました。2018年度の受講生は、現在最終研究レポートを書き終え訂正中です。2019年度のSSPの活動詳細や募集については8月中旬までに再度本HPでアナウンスさせていただきます。しばらくおまちください。(当初7月中旬とアナウンスさせていただきましたが、8月中旬とさせていただきます。)
釧路湖陵高校の受講生が北海道大学大学院理学研究院附属名寄天文台で天文観察合宿
釧路湖陵高校の受講生が北海道大学大学院理学研究院附属名寄天文台で天文観察合宿を行いました。
ピリカ望遠鏡は、北海道大学が北海道名寄市の北海道大学大学院理学研究院附属天文台(なよろ市立天文台と併設)に設置した光学赤外線天体望遠鏡です。ここで、3月24-26日にSSP受講生が天体観測合宿を行いました。運良く雲で覆われない日があり、目的のガリレオ衛星のスペクトル観測を行うことができました。これから、取得データの解析へと移ります。
続きを読む2018年度のSSP受講生が研究テーマの設定に取り組み中
2018年度のSSP受講生の研究テーマがようやくみえてきました。まだまだ詰めるべきところが多いですが、SSPでは指導教員のアドバイスは受けるものの受講生自らが研究テーマを設定します。毎年、ここが最大の山場と言ってよいですから、受講生の頑張りに期待します。
7名の受講生(元受講生含む)が論文準備中
現在、受講生(元受講生を含む)が7つの研究テーマで投稿論文を準備中です。ぜひとも勝濱君に続きましょう。
北大SSP2期生の研究成果が国際学術誌より出版
人工衛星を用いたコーヒーさび病のモニタリングに関して研究を行っていた勝濵君らの論文が、英国の英文学術誌(Remote Sensing Letters)より出版されました。
タイトル:Discrimination of areas infected with coffee leaf rust using a vegetation index
本研究はコーヒーさび病のモニタリング手法として新規性が高く、他植生や作物への応用も期待できる内容です。
以下のリンクからオンライン出版のサイトへアクセスすることができます。
北大SSP4期生(2017年度生)が研究活動再開
昨年度(2017年度)の北大SSP受講生が研究活動を再開しました。
今年度は、予算の都合から、海外での学会発表の前に、いきなり英語での論文作成を目指します。
期待しています。なんと、一人は留学先からの参加です。ICTを主体にする北大SSPならではの受講スタイルですね。
いま、応募を考えている2018年度生(5期生)の皆さんもがんばりましょう。
研究計画書の提出期限(2018年度北大SSP応募期限)
2018年の北大SSPの応募期限(研究計画書の提出期限)が10月6日(土)午後5時に2週間延長
下記担当者のメールアドレスまで研究計画書を、メールのファイル添付機能、もしくは印刷したものを携帯電話で撮影しメール送信などの方法で、10月6日(土)午後5時までに送付ください。
SSP担当者
naruse[@]high.hokudai.ac.jp
上記[@]を@に変えて送信願います。
研究計画書に関するアドバイスの機会を提供
研究計画の立て方講義を受講した人、録画視聴をした人を対象にして、研究計画書の書き方に関する質問を受け付け、アドバイスするためのインターネットを利用したグループ通信会議を下記の日程で開催します。インターネットを利用したグループ通信会議の方法は簡単ですので、ぜひ申し込みください。
希望者は、当日の開始時間一時間前までに担当者まで、氏名、高校名と下記時間内で都合のよい希望開始時刻(1グループ30分程度を予定)を添えてメールで連絡をください。個人研究の場合は個人名を、研究グループ研究の場合には、研究代表者が全員のメールアドレスと氏名とともにメール連絡をください。PC、スマートフォン、タブレットを持っていれば、OSを問わず簡単に参加できます。