SSP+ (Super Scientist Program Plus)とは

SSP+では、地球規模課題の解決に資する研究を自ら構想、遂行できる人材の育成を目的として、高い意欲を持った中高生を毎年募集し、
約1年間、週1回のオンラインミーティングと年3回程度のスクーリング(研究合宿)を主体として中高生が研究活動を行う機会を提供しています。

本プログラムの特徴

◆受講生自身で研究テーマを考案する
 主体的な研究遂行力と論理的な表現力を育成するために、SSP+では受講生自らが研究テーマを考案します。

◆週1回のオンラインミーティングと年3回程度のスクーリング(研究合宿)で最先端の研究指導が受けられる
 受講生は毎週1回、オンラインミーティングに参加し、研究の進捗を報告します。
 また、集中して研究に取り組む機会として年3回程度、対面でスクーリングを行います。
 指導にはアドバイザー教員、大学院生・大学生のTAがあたり、最先端の研究指導を提供します。

◆全国どこからでも参加可能
 オンラインの活動を主体とするため、全国どこからでも参加可能です。
 過去には海外から参加した受講生もいます。

◆最終目標は、学会発表や論文投稿!
 SSP+での活動を通して得られた成果は、学会や論文で発表することができます。
 学会発表では、高校生セッションではなく、一般の研究者と同様の一般セッションで研究成果を発表します。

受講生目標

本プログラムを通して、受講生に以下の能力の向上を期待しています。

説明動画

スケジュール(2024年度)