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小林 ゆいさんの声

「防災技術研究所で,自分で作った気象観測装置を検証!」

東北大学 理学部 宇宙地球物理学科 地球物理学コース3年 小林ゆい

(北海道・立命館慶祥高等学校出身,SSP2期生)

〇どんな研究をしていたの?

北海道では,吹雪は冬場の身近な存在です。時には雪によって前がほとんど見えなくなる「視程障害」の原因となり,遭難や交通事故を引き起こす危険な存在でもあります。日本国内だけでも,毎年およそ70件もの事故が吹雪視程障害に起因しているそうです。

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橋本 朝陽さんの声

「インドネシア森林火災発生危険性のための指標の開発 ~土壌スペクトル計測を通して~」

筑波大学生命環境学群地球学類 橋本 朝陽
(北海道札幌西高校出身、SSP2期生)

「NASAのホームページに自分の研究が掲載」。そんなことが高校生であった自分の身に起きるとは思っていませんでした。

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2018年度のSSPの活動が修了

2018年度のSSP受講生の活動が2019年6月22日で修了しました。2018年度の受講生は、現在最終研究レポートを書き終え訂正中です。2019年度のSSPの活動詳細や募集については8月中旬までに再度本HPでアナウンスさせていただきます。しばらくおまちください。(当初7月中旬とアナウンスさせていただきましたが、8月中旬とさせていただきます。)

釧路湖陵高校の受講生が北海道大学大学院理学研究院附属名寄天文台で天文観察合宿

釧路湖陵高校の受講生が北海道大学大学院理学研究院附属名寄天文台で天文観察合宿を行いました。

ピリカ望遠鏡は、北海道大学が北海道名寄市の北海道大学大学院理学研究院附属天文台(なよろ市立天文台と併設)に設置した光学赤外線天体望遠鏡です。ここで、3月24-26日にSSP受講生が天体観測合宿を行いました。運良く雲で覆われない日があり、目的のガリレオ衛星のスペクトル観測を行うことができました。これから、取得データの解析へと移ります。

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北大SSP2期生の研究成果が国際学術誌より出版

人工衛星を用いたコーヒーさび病のモニタリングに関して研究を行っていた勝濵君らの論文が、英国の英文学術誌(Remote Sensing Letters)より出版されました。

タイトル:Discrimination of areas infected with coffee leaf rust using a vegetation index

本研究はコーヒーさび病のモニタリング手法として新規性が高く、他植生や作物への応用も期待できる内容です。

以下のリンクからオンライン出版のサイトへアクセスすることができます。

https://doi.org/10.1080/2150704X.2018.1519269

北大SSP4期生(2017年度生)が研究活動再開

昨年度(2017年度)の北大SSP受講生が研究活動を再開しました。

今年度は、予算の都合から、海外での学会発表の前に、いきなり英語での論文作成を目指します。

期待しています。なんと、一人は留学先からの参加です。ICTを主体にする北大SSPならではの受講スタイルですね。

いま、応募を考えている2018年度生(5期生)の皆さんもがんばりましょう。

研究計画書の提出期限(2018年度北大SSP応募期限)

2018年の北大SSPの応募期限(研究計画書の提出期限)が10月6日(土)午後5時に2週間延長

 

下記担当者のメールアドレスまで研究計画書を、メールのファイル添付機能、もしくは印刷したものを携帯電話で撮影しメール送信などの方法で、10月6日(土)午後5時までに送付ください。

SSP担当者

naruse[@]high.hokudai.ac.jp

上記[@]を@に変えて送信願います。

 

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